グPの雑記帳

Twitterで書ききれないことをつらつらと書いていくブログです

GUT代表一周年記

こちらは東大幻想郷のアドベントカレンダーの記事です。

 

こんにちは、東大幻想郷代表のグPと申します。今日はなんと僕が東大幻想郷の代表となって一周年の日らしいので、今日は東大幻想郷からこの一年を振り返ってみようと思います。

 

そもそも東大幻想郷、GUTってどのようなサークルなのか、外部の方はどのような印象を持っているのでしょうか?原作でLNB*1ばっかりしてる原作サークル?それとも東方祀爭録*2をはじめとするボードゲームばっかりやってるボドゲサークル?それともコミケ例大祭で合同誌を頒布したり、学園祭で演奏会を開催する創作や楽器演奏などがメインの二次創作サークル?それともTwitterクソリプばっかり飛ばしているクソリプサークル?

GUTが抱かれている印象というとこんなものでしょうか。僕はこのどれもが正しく、そしてどれもが間違っていると思います。

 

実際に原作を例にとってみてみましょう。

GUTでは原作や原作を通じた交流が盛んに行われています。部室に二台あるPCでは毎日部員が原作をやっていますし、上に書いたようなLNB等の縛りプレイの打開はしょっちゅう見ます。他にも東方花映塚大会や原作リレー大会などなど、サークル内での原作大会もたまに開かれています。

ただ、原作をやる人・原作がうまい人しかいないかというとそういうわけではなく、原作がそこまで得意ではない人や全く原作をやらない人、原作じゃなく他のSTGをメインにやる人だっています。それに、原作がメインの人も原作しかやらないというわけではありません。僕自身は原作メインの人間(だった)なのですが、原作以外にボドゲもちょろちょろとやっていますし、ここ最近はGUTの春合宿を企画したりしています。

要するに、原作サークルであるというのはGUTの一側面過ぎず、他の面もあるぞということです。原作を例にとってみましたが、ボドゲやら二次創作も同じです。どれもGUTの一側面に過ぎないわけです。

 

新歓期に僕が毎秒のように言っていた文言ですが、GUTは「東方をみんなで楽しむサークル」というのがすべてを表していると思います。だからこそ、GUTは原作サークルでもボドゲサークルでも二次創作サークルでもなく、東方サークルなわけです。

というかここ最近に関しては交流の幅が広がり、東方以外のこともみんなで楽しんでいます。個人的にはその最たる例として、11月に開かれたCHUNTHM交流戦が挙げられるかなぁと思います。当日どんな様子だったかはTwitterにて「#GUTウニ紅白戦2018」で検索していただければよくわかると思います。(ちなみに第二回が企画されているらしく、密かに楽しみにしています。)

他にも部室でデュエルマスターズなどのカードゲームで遊ぶ部員がいたり、ちょくちょくtrpgが開催されたりなど、どんどんと交流の幅が広くなっている気がします。

 

と、ここまでGUTがどんなサークルかについて話してきたわけですが、別にこの姿は設立当初からのずっとある姿というわけではないようです。

僕はよく知らないのですが、前代表のこていたんさんの代からこういった非常に活発なサークルになったらしく、それ以前は部室が毎日開かれるほどに活発なサークルではなかったようです。

だからこそ、僕は代表として今知っているGUTの姿を、新しく入ってきた一年生にそのまま受け継いでいけるようにと考えていました。といっても特に何かをしたわけでもなく、ひたすら部室で遊んでいただけではありますが…

ただ、一年生が部室で遊ぶ姿は毎日のように見るので、GUTはこういうサークルだ!というのをぼんやりとでも一年生に伝えることが出来ていたんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり。それだけでも僕が代表をやっていた意味は一応あったかなぁと思っています。

 

さて、僕がいつ代表を引退するのかは特に分からないですが、もうそろそろ引退であることは間違いないです。よく知らないですが、多分年が明けたら代表の座をそなたくんに受け渡すのではないでしょうか。長いようで短かったGUT代表としての一年、特別なことは何もしてないけれどとても楽しかったです。

*1:ルナティックノーボムの略。要するにボムを使わずに攻略する一種の縛りプレイ。他にもノーミス(NM)や作品によってはノーベントラーやノートランス、ノー季節開放などの縛りがあり、LNNとかLNNNとか言われる。こわい

*2:ドミニオンというカードゲーム(?)を基にしたゲーム。詳しくは検索しよう!