グPの雑記帳

Twitterで書ききれないことをつらつらと書いていくブログです

2020年振り返り 〜お酒編〜

※本記事は東大幻想郷アドベントカレンダーに寄稿された記事です。リンクから他の人が書いた記事を閲覧することができるのでぜひ。

※本記事ではお酒について扱っていますが、当然お酒は20歳からです!!

 

 

どうもグPです、ブログでは一年ぶりですね。早いもので今年も残り2週間ほどとなってしまいました。早すぎない?

というわけでそろそろ今年を振り返る時期なわけですが、今日は僕の趣味であるお酒について、一年間飲んできたお酒を振り返りながら、美味しいと思ったものを紹介していこうと思います。某ウイルスのせいでなかなか外で飲めないという方も、今日紹介するお酒を買って家飲みやオンライン飲みをしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

ビール

サントリーブルー

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しょっぱなビールではなく、新ジャンルで申し訳ございません。でもまぁアサヒスーパードライとかキリン一番搾り、サッポロ黒ラベル等々は今更紹介するほどでもないでしょう。ちなみに僕は黒ラベル派です。

さて、このサントリーブルーなのですが、初めて飲んだときは「本当に新ジャンルか!?」とびっくりしました。新ジャンルって安いけど美味しくない・飲みにくいものが多い印象だったんですよね。ただこいつは別で、非常にスッキリとした飲み口で、フルーティな香りがフワッとして、苦みもないのでかなり飲みやすいです。本当にゴクゴク行ける。ビールは苦手…ってタイプの人でもあまり抵抗感なくいけると思います。

ただし、上述の通り苦味がなくかなり軽くスッキリとした飲み口なので、ビールの特有の苦味やコク、飲みごたえ等を求める方には向かないかもしれないです。ホワイトベルグのようなビールが好きな方は、こちらも好きなのではないでしょうか?酒税法改定の影響で新ジャンルも少し高くなったのですが、それでもビールと比べればまだまだ安価なので、普段の晩酌に一本試してみてはいかかでしょうか?

 

 

よなよなエール

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クラフトビールの有名処、ヤッホーブルーイングから出ている一本。クラフトビールはよく分からんという方でも、よなよなエールの名前を一度は耳にしたことがあるのでは?今年の10月末ごろに首都圏のセブンイレブンでも買えるようになりましたね。普段の夜食はセブンで豚ラーメンと決まっている僕にはありがたいことです。

さて、このよなよなエールは柑橘系の爽やかな香りのするビールとなっており、実際に味わいもフルーティーで華やかなものとなっております。喉越し重視のビールと比べて、純粋にその味や香りを楽しむタイプのビールなので、これもまた「ビールはあまり…」という方でも飲めるのではないでしょうか?またビールが好きという方も、普段飲んでいるビールだけではなくて、こういったペールエールも飲んでみると、また新たなビールの世界が開けたりするかもしれません。

 

 

日本酒

久保田百寿/千寿

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辛口の日本酒の有名どころ、これは飲んだことあるって人は非常に多いのではないでしょうか?日本酒飲み始めて早3年、実は今年に入るまでまだ久保田を飲んだことがなかったんですよね。 

さて、実際の味の方ですが、百寿と千寿どちらも辛口でスッキリとした味となっています。百寿の方は若干香りが抑えめで、食中酒として料理の味を邪魔することなくしっかり楽しめるかなといった印象で、千寿の方も似た傾向の味わいではあるのですがよりスッキリとしていて、辛口の日本酒が好きな人は千寿の方がより好みなんじゃないかなぁと思います。

 

 

獺祭 磨き三割九分

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みんな大好き獺祭、これについてはあまり多くは語る必要はないでしょう。甘く、そしてフルーティーな味わいの日本酒で、僕の大好きな銘柄の1つで、こいつは家に常備しています。日本酒を飲んだことがないよって人が、初めて飲む銘柄としても良いのではないでしょうか?飲んだことがないという方はぜひ。

 

 

獺祭 磨き二割三分

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上記の三割九分の上位モデル、味の方向性自体は同じなのですが、こちらの方がより透き通っていて、かつ甘味が強いです。ただ、結構繊細な味なので、味の濃いつまみと一緒に飲むのではなく、味が薄めなつまみと一緒に飲むか、食後に単体で飲むなどの楽しみ方が適していると思います。食事の最中に飲むなら三割九分のほうがいいかも。

とはいえやはり値段相応の味はするので、臨時収入があったりプチお祝い等に少し奮発してこちらを買ってみるのもよいのではないでしょうか?

 

 

獺祭 磨きその先へ

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給付金で買っちゃった♡

獺祭の最上位の銘柄です。そのお味はというと、僕の貧弱な語彙ではとても説明しきれないです。ただ、お酒として非常に高いレベルで完成された味で、つまみとか必要なしにこれだけで一生楽しめる味です。本当に美味しい。まだ給付金が残っている人で日本酒が大好きな方は買ってみてもいいのではないでしょうか?絶対後悔はしないです。

 

 

ウイスキー

響 ブレンダーズチョイス

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実は今までウィスキーには苦手意識があり、興味はあるもののずっと避けて通ってきました。いやまぁ初手で調子乗ってアードベックとか飲んだのが悪いんですけど。そんな僕がウイスキーを飲み始めるきっかけとなったのがこの響。

そもそも、ウイスキーが苦手とか言ってるのになんでこのお酒を買ったのかという話をすると、非常にアホらしい理由なのですが、僕の趣味のアイドルマスターが関わってきます。実は数年前のアドベントカレンダーではアイマスについて書いていた程度にはアイマスが大好きだったんですね。そしてその記事の中でも紹介しているように、僕の担当は我那覇響です。

毎年、僕の担当である彼女の誕生日になると「我那覇響誕生祭〇〇」といったタグを使ってTwitterで盛り上がるのですが、そのタグを使っているオタクの中に、この響というウイスキーと彼女のグッズを写真に撮って誕生日おめでとうと言う者が見られたのです。初めてこの写真を見て響というお酒を知った当時はまだ高校生だったのですが、「なにやら響とかいうお酒があるらしいぞ?僕も成人したら響の誕生日に写真撮ってTwitterに投稿したい!」というアホくさい願望を抱いてしまいました。そして2020年10月10日、ついにその夢(?)を実現させた訳です。

 

とまぁこんなアホらしい理由でこのウイスキーを買ったわけですが、実際に飲んでみると意外や意外、めちゃくちゃ美味しい!ウイスキーの味というと正露丸と木のにおいに、アルコールの刺激といったかなりひどいものを想定していたのですが、実際の味は全く違い、甘くフルーティーな香りに、若干のスパイシーさを感じる味で、アルコールの刺激やら正露丸とは無縁でした。木のにおいは若干するのですが、それも嫌悪感がなくむしろあってほしいと思うようなもので、いままでウイスキーを避けてきたのはなんだったのか?というくらいの衝撃を受けました。

 

 

GLENMORANGIE THE ORIGINAL 10年

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響を飲んだことでウイスキーの味にハマってしまったのですが、さすがに響を常飲するにはちと高すぎる…ということで家に常備できるウイスキーはないかと色々買い漁って行き着いたのがこのグレンモーレンジでした。

柑橘系、というよりオレンジの香りや甘味、スパイシーさがあり、ストレートで飲んでも非常に美味しいです。ただ、これをハイボールにしてそこにオレンジを一欠片入れるとさらに美味しく飲めると思います。元々持っていたオレンジの香りをより強く感じることができ、このお酒の特徴がよく分かります。公式もオススメしている飲み方なので、もしこちらを購入してみようかなという方は是非試してみてください。

 

 

リキュール

イェーガーマイスター

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ハーブ系のお酒で、ドイツの養命酒みたいなものです。クラブとかでよく飲まれていたらしく、パリピのお酒という印象を持つ方もいるのではないでしょうか?僕はパリピ養命酒を飲んでると思うとかなり違和感があるのですが…

さてこちらのお酒は、ストレートではなく何かで割って飲むのがメインの飲み方になると思います。ストレートだと若干クセが強すぎるかも?コーラで割ると、この癖の強さをコーラの味が覆い隠してくれて、かつハーブ系のいい香りが引き立ってくるので、非常に飲みやすく美味しいお酒になります。エナジードリンクで割っても結構美味しいのですが、主に健康的な理由であまりオススメはしないかも。でも身体に悪いものは美味しいの原則から外れることなく、美味しいです。

 

 

GODIVA チョコレートリキュール

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天下のチョコレートメーカーGODIVAが出しているチョコレートのお酒です。GODIVA、チョコレートという言葉から想像できるように、濃厚なチョコレートの味がします。本当に想像通りの味になるかなと。

じゃあ素直にチョコ買えばいいのでは?というとまた違って、リキュールならでは楽しみ方が色々あります。牛乳で割る、バニラアイスにかけるといった王道の楽しみ方や、コーヒーやココナッツミルクで割ってもよし、ウイスキーと合わせて飲んでも美味しいと、その他諸々本当にたくさんの楽しみ方があります。値段も3000円程度とGODIVAのチョコレートと比して高い訳ではないですし、チョコレートが好きな方はぜひ買って楽しんでみてください。

 

 

おわりに

以上10種類のお酒の紹介でした。どれもオススメのお酒なので、機会があればぜひ買って飲んでみてください。他にも紹介しきれていない日本酒や、ウイスキー、焼酎もあるのですが、あまり長々と書くのもアレなのでこれくらいにしておきます。興味がある方は僕のTwitter(@GuPSanteam)で聞いてくれればいくらでもお話しします。

 

しかしまぁこうやって振り返ってみると、どの酒にしたって語彙が足りないのかフルーティーと言ってる気がしますね…それともまだ舌がお子ちゃまなのでしょうか?来年はもっとまともな語彙を身につけていきたいです。

 

 

 

 

♥

僕の貧弱な語彙ではとても説明ができない。とても完成された味です。 ・山本 フォレストグリーン ピュアブラック 焼酎編 ・ 黒糖焼酎 ウィスキー編 ・グレンモーレンジオリジナル10年 ・グレンフィディック12年 ・シーバスリーガル12年ミズナラ リカー編 ・イェーガーマイスター ・GODIVA チョコレートリキュール

蒲田のラーメン屋は美味い

この記事は東大幻想郷のアドベントカレンダーの記事です。

 

どうもこんにちは、グPです。突然ですが、あなたはラーメンが好きですか?僕はラーメンという食べ物が世界で一番好きで、よく色々な店に行って食べ歩いています。

今日はそんな僕が、ラーメン激戦区である地元・蒲田の中で、特によく行くラーメン屋を5店舗紹介していきます。

 

1.ラーメン鷹の目

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東大生なら誰でも知っている二郎系のお店に千里眼という店がありますが、鷹の目はそこから派生してできたお店です。本店は獨協大学前にあるのですが、つい最近蒲田にも店舗が出来ました。

千里眼に行ったことがある人にはお馴染みの辛揚げをコール出来るのが特徴ですね(1枚目参照。ちなみに僕はそこまで辛揚げ好きではない…)。

デフォルトで豚が二枚付いるうえに、一つ一つがそこそこ大きめなので非常に嬉しいです。豚はギュチっとした日や非常に柔らかい日があり、若干のブレがあるのですがどちらにせよ美味しいので問題ないです。

オススメはまぜそばですが、限定でやっているつけ麺も美味しいです。もちろんラーメンも美味しいので、とりあえず全部食べるために三回は来ましょう。ちなみにつけ麺は多分12月いっぱいはやっており、そのあとは不明です。

ちなみに、チャーシューを持ち帰りすることも可能で、700gで2000円、350gで1300円です。神か? 

 

2.ラーメン徳福

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徳島ラーメンという割と珍しい?ラーメンのお店です。焼豚の代わりにタレが染み込んだ豚バラ肉を使っているのが大きい特徴で、写真を見たら分かると思いますが染み具合が半端じゃなく非常に美味しいです。スープはかなり濃いめの味付けで、甘味が少し強めです。

1枚目のように味玉トッピングが可能なのですが、味玉だけではなく生卵や温泉卵が選べるのが重要で、特に生卵は最強です。生卵しか勝たん……

ぶっちゃけそこまで人気店ってわけではないんですが営業時間は長く、値段も安めなのでよく行きます。豚バラ肉がマジで美味しいんですよね。

 

3.麺屋こころ

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ラーメンではなく台湾まぜそば専門店ですが、まぁラーメン屋みたいなものでしょう。

先程紹介した徳福にも台湾まぜそばはあるのですが、これは正直そこまで美味しくはない一方で、麺屋こころの台湾まぜそばは本当に美味しいです。あとは学生サービスがあるのもゴチポイント。

台湾まぜそばをそこまでたくさんのお店で食べているわけではないために、具体的な感想とかは言いづらいんですけれども、蒲田以外にもけっこういろいろな店舗はあるようなので、近くにあればぜひ行ってみてください。

 

4.ラーメンがらがら

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ぶっちゃけ蒲田というより糀谷駅なのですが、まぁ京急蒲田から一駅なので実質蒲田でしょう。

ここはおじいちゃんとおばあちゃんが(多分夫婦で)やっている、地元にあるラーメン屋!って感じのお店ですが、そこいらのラーメン屋に引けを取らない美味しさです。あと安い。

写真の2品は油そばとネギ油そばです。春日亭みたいな油そばとは全然違って、結構塩気が強めでこってり度は控えめです。お酒飲んだ後の〆としては非常にいい味で、良く飲みの帰りに行きます。スープが付いてくるのも嬉しいですね。

 

5.らーめんぶたまろ

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若干蒲田駅から離れた位置にあるのですが、本当に美味しいお店です。今年1年間色々とラーメンは食べてきたのですが、その中でもずば抜けて美味しいお店で、グP的ラーメン大賞2019堂々の一位です。

トッピングでもやしが乗っているのですが、もやしを茹でるのではなく炒めており、これが非常に香ばしくて美味しいです。もやしってこんなに美味しかったっけ?????異世界から転生して来た人に「もやしをこうして炒めると美味しいんだが?」って言われるくらいの衝撃があります。

また見ただけでわかる味の染みた焼豚もバケモンみたいに美味しいです。大きくて太い・柔らかい・味が染みている…この三つが揃った焼豚が美味しくないはずがないですね?僕は一口食べた瞬間マジで声が出ました。焼豚ご飯なるメニューもあるようなので、ぜひぜひ食べてみたいです。絶対に美味しいじゃん。

基本メニューは味噌ラーメンです。実は僕は味噌ラーメンがそこまで好みじゃないのですが、ぶたまろの味噌ラーメンは別でした。スープがもう本当に美味しい、もうぶたまろ以外の味噌ラーメン食べられない……

あとすごい細かいんですが烏龍茶が無料なのが地味にデカいです。僕は嬉しさで泣いた。

 

 

以上の5店舗が、僕が蒲田でよく行くラーメン屋です。しかし、今日紹介した5店舗以外にも美味しいお店は山のようにありますし、有名チェーン店もあるので、蒲田に来て食べるラーメンがないということはまずないでしょう。東方projectを愛好する人々は、Pioでイベントがあった際に蒲田に来ることがちょいちょいあるでしょうし、イベントの際はぜひラーメンを食べて帰りましょう。

GUT代表一周年記

こちらは東大幻想郷のアドベントカレンダーの記事です。

 

こんにちは、東大幻想郷代表のグPと申します。今日はなんと僕が東大幻想郷の代表となって一周年の日らしいので、今日は東大幻想郷からこの一年を振り返ってみようと思います。

 

そもそも東大幻想郷、GUTってどのようなサークルなのか、外部の方はどのような印象を持っているのでしょうか?原作でLNB*1ばっかりしてる原作サークル?それとも東方祀爭録*2をはじめとするボードゲームばっかりやってるボドゲサークル?それともコミケ例大祭で合同誌を頒布したり、学園祭で演奏会を開催する創作や楽器演奏などがメインの二次創作サークル?それともTwitterクソリプばっかり飛ばしているクソリプサークル?

GUTが抱かれている印象というとこんなものでしょうか。僕はこのどれもが正しく、そしてどれもが間違っていると思います。

 

実際に原作を例にとってみてみましょう。

GUTでは原作や原作を通じた交流が盛んに行われています。部室に二台あるPCでは毎日部員が原作をやっていますし、上に書いたようなLNB等の縛りプレイの打開はしょっちゅう見ます。他にも東方花映塚大会や原作リレー大会などなど、サークル内での原作大会もたまに開かれています。

ただ、原作をやる人・原作がうまい人しかいないかというとそういうわけではなく、原作がそこまで得意ではない人や全く原作をやらない人、原作じゃなく他のSTGをメインにやる人だっています。それに、原作がメインの人も原作しかやらないというわけではありません。僕自身は原作メインの人間(だった)なのですが、原作以外にボドゲもちょろちょろとやっていますし、ここ最近はGUTの春合宿を企画したりしています。

要するに、原作サークルであるというのはGUTの一側面過ぎず、他の面もあるぞということです。原作を例にとってみましたが、ボドゲやら二次創作も同じです。どれもGUTの一側面に過ぎないわけです。

 

新歓期に僕が毎秒のように言っていた文言ですが、GUTは「東方をみんなで楽しむサークル」というのがすべてを表していると思います。だからこそ、GUTは原作サークルでもボドゲサークルでも二次創作サークルでもなく、東方サークルなわけです。

というかここ最近に関しては交流の幅が広がり、東方以外のこともみんなで楽しんでいます。個人的にはその最たる例として、11月に開かれたCHUNTHM交流戦が挙げられるかなぁと思います。当日どんな様子だったかはTwitterにて「#GUTウニ紅白戦2018」で検索していただければよくわかると思います。(ちなみに第二回が企画されているらしく、密かに楽しみにしています。)

他にも部室でデュエルマスターズなどのカードゲームで遊ぶ部員がいたり、ちょくちょくtrpgが開催されたりなど、どんどんと交流の幅が広くなっている気がします。

 

と、ここまでGUTがどんなサークルかについて話してきたわけですが、別にこの姿は設立当初からのずっとある姿というわけではないようです。

僕はよく知らないのですが、前代表のこていたんさんの代からこういった非常に活発なサークルになったらしく、それ以前は部室が毎日開かれるほどに活発なサークルではなかったようです。

だからこそ、僕は代表として今知っているGUTの姿を、新しく入ってきた一年生にそのまま受け継いでいけるようにと考えていました。といっても特に何かをしたわけでもなく、ひたすら部室で遊んでいただけではありますが…

ただ、一年生が部室で遊ぶ姿は毎日のように見るので、GUTはこういうサークルだ!というのをぼんやりとでも一年生に伝えることが出来ていたんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり。それだけでも僕が代表をやっていた意味は一応あったかなぁと思っています。

 

さて、僕がいつ代表を引退するのかは特に分からないですが、もうそろそろ引退であることは間違いないです。よく知らないですが、多分年が明けたら代表の座をそなたくんに受け渡すのではないでしょうか。長いようで短かったGUT代表としての一年、特別なことは何もしてないけれどとても楽しかったです。

*1:ルナティックノーボムの略。要するにボムを使わずに攻略する一種の縛りプレイ。他にもノーミス(NM)や作品によってはノーベントラーやノートランス、ノー季節開放などの縛りがあり、LNNとかLNNNとか言われる。こわい

*2:ドミニオンというカードゲーム(?)を基にしたゲーム。詳しくは検索しよう!

CHUNITHM記:ゼロから虹レになるまで

こちらは東大幻想郷のアドベントカレンダーの記事です

こんにちは、東大幻想郷代表のグP(@GuPSanteam)です。私事ですが、先日Chunithm(以下ウニ)という音楽ゲームで、かねてからの目標である虹レート*1に到達することができました。そこで、本日は今年僕が一番のめり込んだウニで、各レートのときにどんなことをしていたかを思い出しながらこの一年を振り返ってみようと思います。

なお、こちら記事ではウニを知らない人には全然わからない用語ばっかり出てくると思いますが、そちらはご了承ください。

 

1.〜銀レ達成まで(0〜13.00)

始めたての頃は東方曲のADVANCEDやEXPERTの譜面を触って回りました。といっても、もともとデレステやミリシタなど、スマホでやる音ゲーは結構やってましたし、ちょろちょろとノスタルジアなどアーケードの音ゲーも触れていたので、ADVANCED譜面はすぐできるようになった気がします。

この頃はウニ独特のエアーというノーツや、腕を交差させてタップを取るといった動作に慣れず、なんて難しい音ゲーなんだと思っていた記憶があります。他機種からウニを始めた人も最初はそういったことに慣れないらしいですね。

ある程度ウニに慣れてきたかなぁというタイミングで、MASTER譜面にも手を出し始めました。とはいっても、難易度も曲もたくさんあってちょっと怖かったので、周りの人にいろいろと聞きながら試行錯誤していましたね。Masterは何をやればいいのかとTwitterで初めて質問したときにAlma*2が飛んできたのが懐かしいです。

銀レも近づいてきたという頃にはMASTERの12*3の譜面をいろいろと触り始めていたように記憶しています。中でも一番好きだったのは猫祭りですかね。いまだに一番好きな12の譜面でもあります。だいたいこの猫祭りがSS*4に乗るくらいになった頃に銀レートに到達しました。

 

2.銀レ〜金レ達成まで(13.01~14.00)

ここら辺でちょっとだけBest枠*5なるものを気にし始めました。と言っても銀レだった期間は2週間やそこらだったので、真剣に下埋めをしたとかそういうわけではなく、ウニのレートの仕組みを知ってどうやってレートを伸ばすのかの気づきを得たくらいのものです。

この時期は主に12で鳥*6をとることを目指していました、というより12しかやってなかった気がします。主にやった譜面は猫祭り、Witches Night、光線チューニング、Warning×Warning×Warning、SEVENTH HAVENなどでしょうか。正直この時期が一番記憶に薄いしTwitterをみても何をやっていたかあまりパッとしない…一応金レに到達したときにやったのはTiamaT:F minor(EXP)ということは覚えています。

 

3.金レ〜プラレ達成まで(14.01~14.50)

この時期は指押しの苦手克服を目標としてました。というのも、金レに乗せた時にやっていたTiamaT:F minor(EXP)*7を見た知り合いの人から、「階段*8が押せるようになったらその曲もっと伸びると思う。」と言われたからです。実際にこの頃の僕は3つ階段を見れば擦っていましたし、指押し力が壊滅的にありませんでした。他機種と違ってウニでは擦るという運指が存在するためか、ウニから音ゲーを始めた人はだいたいどこかで同じような悩みを抱えると思います。

そこで、指押し力をどうにか身につけようとやった曲は、金レ前半にはHAELEQUIN(EXP)、後半にはG e n g a o z o(EXP)と、TiamaT:F minor(EXP)です。当時は結構やったように思っていたんですが、今こうして見ると全然やってないですね…そりゃ今になっても指押しが苦手なわけです…

他には金レの後半くらいになると、13でSSないしはSS+*9を出すことを狙って粘着し始めていました。主にBOKUTO、サドマミホリック、分からない、そして僕が個人的に最も好きな曲・譜面であるGenesis*10あたりですかね。なかでもサドマミホリックでは金レ半ばくらいの時に無事鳥を達成し、これが13初鳥となりました。あとはこの時期から手元動画を撮ることを覚えてちょくちょく動画を撮ってはTwitterに保存目的で投下してました。

あとは12の鳥をぽつぽつ増やすことでちょっとだけBest枠の下埋めをして、あとは13をわちゃわちゃしていたら勝手にプラレになっていました。個人的には金レである時間が一番長かったし、レートを伸ばすのにも一番苦労した記憶があるのですが、こうやって振り返ってみるとあっという間ですね。

 

4.プラレ〜虹レ達成まで(14.51~15.00)

そしてプラレから虹レまで、金レ〜プラレの期間がかなり長かったこともありかなり時間がかかることを覚悟してたのですが、思ったよりもあっという間でした。

プラレになってすぐの時は、相変わらず指押しが苦手だったので指押しが要求される12の譜面で指押しの練習兼下埋めをしました。一番頑張ったのは最愛テトラグラマトンでしょうか。テトラグラマトンには3つ階段と4つ階段だけではなく、サビ終わりに来る鍵盤地帯、ちょっとだけ脳トレ感のあるホールド地帯に加え、拘束トリルを含む16分トリルも結構登場するので、指押しだけではなく他の面も含めて地力養成にピッタリな曲だと勝手に思っています。あとジャケットがえっち

指押しの練習以外で一番力を入れたのは13で鳥狙いの粘着でしょうか。BOKUTO、Oshama scramble‼︎、分からない、害虫、幻想のサテライトの順番で鳥を取れました。他にもトリスメギストス、Warcry、JIGOKU STATION CENTRAL GATE、オススメ☆♂♀☆でぃすとぴあ、StufeStern、Taiko Drum Monster、GERBERAなどの譜面も頑張ったのですがSSないしはSS+止まりでした。特にWarcryは残りわずかだったので非常に悔しかったです。絶対に潰す。あとは13S埋めも並行して頑張っていました。プラレになりたての頃に触れていた13の譜面は20くらいと、かなり少なかったんですね。大体の譜面は一発でSは乗ったんですが、G e n g a o z oとSparking Rvolverだけはどうしても埋まらず、虹レ到達直後まで結局Sに乗りませんでした。*11

あと頑張ったことは12+を鳥に乗せることによる下埋めですね。粘着癖のおかげで13の鳥は早い時期に5個になっていたのですが、いかんせん12+をやらな過ぎて下の方がボロボロだったんですね。*12この時期鳥に乗せた12+はFloating Darkness、人生リセットボタン、なるとなぎのパーフェクトロックンロール教室、奏者はただ背中と提琴で語るのみ、Bang Babang Bang!!!、2DVentureなどでしょうか。

こうして下埋めや出来そうな13を伸ばして虹レに到達可能となった時には、一番鳥が安定していた害虫でレートを盛って*13すぐ虹レになりました。

 

5.虹レ〜今

最近は今までほとんど触れていなかった12や12+の鳥埋め、全然出来ていない13SS埋め、13+S埋め、あとはTwitterで課題曲を募集してそれをやったりしています。そもそも虹レになれたのはレートを盛ったからですし、加えて最近はレート向上には全く関係ないことばかりやっているお陰かレートが爆下がりしていますが、特に気にしてはいないです。というか今思うと虹レに執着していたのもなんだか馬鹿らしいなぁと思ったり思わなかったり。「虹レに到達する」というのは一つの大きな目標でしたし、それを達成したいという思いはそこそこに大きかったせいか、虹レ目前の時とかは結構必死だったんですけどね。例えレートを盛った結果だろうとも、年内に達成できたのは本当に嬉しかったです。

 

以上で僕の一年間のチュウニズムの振り返りは終わりです。こうやって振り返ると7ヵ月くらいしか経っていないのかという思いが大きいです。とりあえずはBest枠平均をしっかり15.00に乗せるのが現在の目標ですかね…とはいえ(こういった記事を書いた人間が言うのもなんですが)ウニは自分のレートを気にして遊ぶものでもないですし、しばらくは楽しくGenesisでもやろうかなぁと思います。一番好きな曲ですしいい加減SSくらいは出したい…

*1:ウニにはRatingというシステムがあり、その人の腕前を数字と色によってあらわしています。銅や銀、金など様々色がある中で、虹色は一応最上位の色になります。といっても虹レの中でも格差はかなりありますから、数字の色だけでその人の上手さを一概には判断できません。

*2:12にしてはずいぶんと難しく、詐称譜面として名高い曲。最近のアップデートで12ではなく12+になった。

*3:ウニではある曲に対して4段階の難易度(BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTER)の譜面があり、それが全曲の中でどれくらいの難易度に位置しているのかを数字で表しています。デレステとか多くのスマホ音ゲーと同じようなシステムですね。

*4:1000000点~1004999点

*5:ウニのレートのシステムの一つで、ウニのレートはこのBest枠とRecent枠の二つで決まっています。大体Best枠を伸ばすとレートが伸びるのですが、詳しい説明をするのは面倒なので気になる方は調べてみてください。

*6:SSSのこと。ちなみにSSSは1007500点以上のことで、1010000点がウニにおけるスコアの理論値。

*7:EXPERT譜面のこと

*8:音ゲーにおけるノーツの配置の一種。ノーツを横にずらしながら並べて配置しているもので、見た目が階段っぽいのでそのまま階段。横にいくつ並んでいるかで3つ階段や4つ階段などと言う…気がする。

*9:1005000点~1007499点

*10:余談ですが当時の僕は指押しがクッソ下手なので当然片手トリルを正規の方法でやれるわけもなく、片手トリルを縦連処理でゴリ押していました、馬鹿なんですかね?僕は馬鹿だと思います。

*11:余談ですがどっちも虹レになった日に埋まりました。ただゲンガオだけは今やっても普通にS乗りませんし、なんでS乗ったのか分からない…

*12:14.84の時点でBest枠の下限が14.00でした。わかる人ならわかると思うんですけど(多分)めっちゃ低いです。

*13:前述したとおり、ウニのレートはBest枠とRecent枠の二つから決まります。基本的にはBest枠を伸ばせばレートが高くなるのですが、別の方法としてRecent枠をすごいリザルトで埋めることでレートを伸ばすことができます。で、Recent枠を意図的に伸ばすことをレートを盛ると言ったり言わなかったりします